(2)顛倒記号―レ点など 先に本を読むとは写すことだと述べたが、筆写には写し間違いがつきものであり、間違いを訂正するための記号が用いられた。中でも多いのは、上下の順序を逆に書いてしまった場合、それをひっくり返す記号で、それには「"逆S"」が用いら…
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