わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

「サーバが危ない?」とっさの対応

昨日は健康診断でした.1年前と比べて,体重は微増,血圧は微減でした.
さてその健康診断に出かける直前に,室内の基幹サーバのディスクアクセス音がおかしくなり,驚きました.
不正アクセスが大量に来たとかいうのではなさそうで,おそらくemerge world*1を実行した影響でしょう.
しかしディスクが動かなくなると,内外に影響を及ぼすthat would stir a hornet's nest in and outので,最低限のデータを保存しておきました.具体的には

  • rootになって「cd /」と「tar cvzf /tmp/20071016-etc.tar.gz etc」で/etc以下をアーカイブ
  • 「tar cvzf /tmp/20071016-var-log.tar.gz var/log」で/var/log以下をアーカイブApacheアクセスログも含まれています.
  • 「svnadmin dump (パス名省略) > /tmp/20071016-svn」でSubversionリポジトリをダンプ.圧縮しようとしたけど,500MB近くあったので断念.
  • 以上のファイルを,lftpを使って別稼動のLinuxマシン*2に転送.
  • 双方で(適切にcdしてから),「md5sum 20071016*」を実行して,コピーにミスがないことを確認.

としてから,健康診断に出かけました.入口ではすでに,10人程度の行列ができていました.
戻ると,異音がなくなっていました.念のため再起動.問題なさそうです.dmesgを実行したときに,「PM: Adding info for No Bus」と出るのが気がかりではありますが.

*1:あ,Gentoo Linuxです.

*2:いざというときの代替機で,実際,Subversionサーバを一時的に切り替えて運用したこともあります.