わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

妖怪ファンはもちろんのこと町おこしに悩む人々も必読のノンフィクション

昨日今日と,車で旅行に出ておりました.昨日は,若桜鳥取砂丘を訪れて,三朝温泉のお宿で宿泊.今日は,松江,美保神社,境港で時間を過ごし,蒜山高原SAで牛乳を飲んで,米子道中国道経由で帰宅しました.
境港といえば,wikipedia:水木しげるロード*1.その中の「水木しげる文庫」という店で,漫画ではなく,1冊の本が目に留まり,購入しました.

水木しげるロード物語/妖怪になりそこなった男

水木しげるロード物語/妖怪になりそこなった男

著者は境港市の職員で,水木しげるロードを企画したという人…まだ本文には目を通していません.帯と前書きのみです.今日の日記の表題も,本の帯に書いてあるものでした.
なぜこの本を買おうと思ったのかというと,その店に入る直前まで思い巡らせていた,
『港町を「ゲゲゲの鬼太郎」の観光地にして,多数の人が来ることを,市は望んでいるのか?』
に対する答えが載っていそうに思えたからです.
正直に申しますと,この本を読んで私は,町おこしではなく,ここの日記の進むべき道を定めたいのです.ある1テーマに集中して書くべきか,これまで通り複数のテーマそれぞれに力を入れるのを続けるべきか….
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*1:駅から,http://www.sakaiminato.net/main/map/mizuki.htmlによると,鬼太郎・目玉おやじねずみ男のところまで歩いて,引き返しました.