子供を連れて,実家へ.必ず何かあります.
1日
- 朝は消毒のため,足袋をはいて,妻の父母とともに田んぼに入り込み*1
- 午後はプールで家族サービスと親孝行に駆り出され
- その後温泉で疲れを癒す
という1日を送ったのは世界広しといえども自分の足だけではないかと.
おふくろの味
実家に着いたらさっそく昼食:
- 菓子パン.種類ごとに袋に入っていて,ほとんどが各種類2袋(妻と自分の分)でしたが,一つだけ1袋でした.何が起こったか想像はできますが,想像に過ぎません.
- 赤飯.でもって「味,薄いねん,ごめんな.これと一緒に食べて」と,味付け海苔.
- 「食後にヨーグルト,食べてな」と,カップのヨーグルト2つと,スプーン2つと,イチゴジャム.「あんた,ぼーっとせんと,ヨーグルトを開けて,(妻)さんにもこのジャムを乗せたげなさい」と言われましたんで,言われるがままに動きました.
スパワールド
スパワールド 世界の大温泉-美と健康の24時間快適空間に行きました.
メンツを確認しておくと,年齢の高いほうから順に,実母,俺,妻,娘です.
入館料一人1,000円というのは,母があらかじめ調べていたのでしょう.
しかし0歳児から,大人と同じ料金を取るのには,憤慨とはいかないにせよ,驚きを覚えました.
娘の水着と浮輪は,妻がしっかりと準備.浮輪の真ん中は,乳幼児の2本の足を通せるようになっていまして,あとは父母2人でガードしていれば,大人用のプールに入っても,問題ありませんでした.
休日と,料金のこともあって,芋を洗う状態でしたが,我が子と目が合って,笑顔になる人がずいぶんいまして,ああ連れてきてよかったなと,親馬鹿なひとときを過ごしました.
づぼらや
スパワールドを出て,駐車場へ.
その途中,ふぐ料理で有名な「づぼらや」が目に入りまして,それと娘がすやすやしているので,今のうちに夕食をとろうということになりました.
座敷に座り,娘を寝かせて,さてメニューは….
「ふぐコラー膳」というのがよさそうです.
ふぐの皮のコラーゲンに焦点を当て,てっさ,寿司,天ぷらに小鍋までついて,3,000円を切る値段.
ほなみなこれしましょうとなって,妻が店員さんに
「ふぐこらいちぜんを,三つ,お願いします」
と言ったときには,のけぞりました.お茶飲んでたら間違いなく吹き出していました.
づぼらやの外
料理が来る間,窓から,外を眺めていると,道の向こうの妙な看板に気づきました.
大衆酒場,なのですが,その衆の字が,通常見かけるものと異なるのです.こんな感じ.
下が「豕」になっている「衆」の字形は,初めて見ました.
帰宅してから確認:
それから,「豕」を部首に持つ漢字はhttp://www.kanjijiten.net/jiten/radical02.html#r707ですが,見当たらないですね…*2.