うちの子には，深い愛情を持って接してくれる祖母が2人います．いわゆる血という意味では祖父も2人おりますが，うち一方はこの世にはおりません*1．
行ってきます
俺母「（妻）さんが，写真を送ってくれるやんか」
俺「ああ，まあ」
俺母「いちばんええやつ，写真立てに入れて，ピアノの上に置いてるんやけど」
俺「そらええなあ…」
俺母「この子が生まれるまではな，お父さんの写真を見て，行ってきますやってんけどな，今はこの子の写真見て行ってくるでって言うてるんやで」
この指パパ
白浜からの帰り．運転席は俺，助手席は事情により俺母（実母），後部にうちの子と妻と妻の母．
子「あ〜」
妻「よっしゃ，歌，歌ったげるね．（本を開く）…この指パパ♪ 太っちょパパ♪」
俺母「あんたのことやで（肘鉄をくらわせる）」
俺「……」
余談ですが，beatmania IIDXの名曲「Debtty Daddy」はデブっちいお父さんではありません．
鼻傷疑惑
連休中の昼さがりに．
俺「よっしゃ，ごちそうさんしたし，この子と遊ぼか．…．あれ!?」
妻「どしたん?」
俺「この子，えらいかぶれてるで，顔!」
妻「また蚊に刺されたん!? あかんで．どこやられたん?」
俺「まあ見に来たってぇや．鼻のところと，右のほっぺたに2箇所」
妻母「あれれえ…」
俺「けど，刺されたんとはちゃうなあ．引っ掻きキズみたいや．自分の爪で，やったんか?」
妻「昨日の晩，爪，切ったんやけどなあ」
俺「せやったなあ」
妻「どれ見して．…．あなたね，これ，あはは」
俺「なんやなんや」
妻「これ，おばあちゃんのキスマークやんか!!」
*1:あの世にいるかどうかも無保証です．常々「死んだら無や」と言うてましたし．でも母によると，そういうのの直前に，母さん（＝俺の父の母）や兄さんのことを思い出すと，言うてたらしいのですが．
