元日,市内の三社参り*1から帰ってきまして…
「お昼ごはん作るね」
「あいよ.俺は暇やなあ…そや,年賀状,誰宛てちゅうので振り分けとこか」
「せやね,やっといて」
そんなこんなで振り分け完了.
「それにしても今年は…」
「どしたん?」
「子供,生まれましたの年賀状が目立つなあ」
「そうなん?」
「まずは,お前のいとこ,お二人やろ」
「せやねえ.だいぶ前やと思ってたけど,(去年の)2月と4月やもんねえ」
「あと,秋口にうちの母方の親類が集まったときにもいてはったけど,いとこの兄さん,初孫できましたっちゅうのんやで」
「へえ」
「それから…家に1回だけ来てもろたんやが,俺と今の大学に同じときに入って,他の大学へ移られた先生もなあ,たしか去年は結婚しました(の年賀状)で,今年はほら,2月に子供ができましたになってるゎ」
「あらまあ」
「さて,何人か要返信の年賀状が来てたなあ.急いで刷っとこか」
「あたしのも!」
「…へいへい」
そんなこんなで印刷完了.
「ほれぼれするねえ」
「…何がや」
「ほら,この子の写真」
「ああ,『うちの子(1歳)』って書いたしなあ」
「あなたのだけね*2.0歳と1歳は,ちゃうもんやね」
「せやなあ.本人の成長もあるが,我々かて,2回目やから,作るのんも余裕かな」
「年上なんやね!」
「つっても*3何人かは,小学校入学とかでいうと同い年なんやがな」
*1:wikipedia:三社参り.へえ.
*2:年賀状作成は筆王ZEROを使用しています.裏面は,妻のと夫のとで微妙に変えています.実は12月中ごろに,妻のを刷り,投函したあとで,「平成21年元旦」と書いていたことに気づきました.自分の分は「平成二二年元旦」に書き換えたのですが,「十が抜けてんで」と何度かののしられました.
*3:娘が万一,将来これを読んでもいいように,注釈しとく.とはいうものの→とはいっても→といっても→つっても.類義語:とはいえ,つーか,ちゅうか,ちゅうても,せやけど.