わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

私のプログラマ歴(blogger)

それではこれから,気合いを込めて準備してきた雑談をします.これまで,大学に入るまで,大学生のとき,大学院生のとき,教員になってから現在に至るまで,と4回に分けて,私のプログラマ歴を話してきましたが,もう一つ,言っておかないといけないと気づいたのでした.
それはブロガーとしての私,です.
「ブログ」の語源はWeb logで,くっついて縮んでblogとなり認知されました.そのブログを書く人のことをブロガー,その中でも突出した人のことをアルファブロガーなんて言います.私はそういったブロガーやブログの「波」を横目に,ほそぼそと,自分の好きなことを書いています.
いろいろなブログサイトを経て,2006年9月から,はてなダイアリーに落ち着きました.毎日1個を基本としていて,もう1,000日を超えました.
話題は,その日の気分次第です.大学のこと,授業のこと,研究室運営のこと.ただ,今やっている研究のことは,成果を公表するまで,書かないようにしています.
それから,「自分でプログラミングの問題を立てて,解く」というのも,入れています.簡単なものなら,問題,プログラムコード,コードの解説,実行例をまとめて一つのエントリーに.少々規模が大きくなるものは,問題やコードを,何回かに分けて書くこともあります.
イロモネアの審査員の番号を,乱数を使って決めるプログラムを足がかりに,ビンゴカードの生成なんてのも,やってみました.
あと,年齢計算のプログラムも,もう去年のことですが,面白かったですね.みなさんは年齢が,誕生日になれば1つ増えると思っているかもしれませんが,決してそうではありません.まあこの辺は法律にもよるのですが,誕生日の前日に,1年分が満了したので1増える,という解釈もあります.実際,って滅多に起こりませんが,選挙でですね,二十歳の誕生日の1日前から投票できます.法的には,その日から二十歳になるからなのですね.
年齢については,数え年だとどうなるか,ウマの年齢,いわゆる馬齢はどう計算するのか,調べて,コーディングして,コマンドラインオプションを充実させていきながら,プログラミングを楽しむことができました.
ブログで何を書いているかに戻りまして…書評を書いたり,時事ネタにも手を出したりしています.あるとき,世の中の反応よりも先に,意見が出せた! と喜んだこともありました.あとあと調べてみると,その意見は,何日か前のテレビで,どこだっけかの政党の方がおっしゃっていたのと,ほぼおんなじだったのに気づいて,がっかりしたこともあるのですが.
あとはそうですね,「親馬鹿」を綴ることもあります.親馬鹿というと,我が子が可愛い,何しても可愛いといった意味合いで思ってくれればいいし,私も去年,娘を授かった直後はそういう感情を持っていました.
しかしですね,まあ卑近な話,単に出来事として,他の人が読む日記として書くのでは,面白味に欠けます.
そこで,我が子の生態に対して,自分が馬鹿なことをやってみよう,と思うようになり,実際いろいろやっています.
娘が的確な反応をしてくれればなおよしなのですが,これまでのところ,妻が私にツッコミを入れて,そのボケはおしまいとなっています.そして日記では「親馬鹿」として上げています.
こうして,独自の視点で,ここでは「親馬鹿」を例にしましたが他にもいくつかの言葉について,その概念を深く掘り下げることに成功したな,そしてこれからも続けていこう,と,日記を書いて公開しながら,思うようになったのでした.
本日のエントリは,2009年11月16日の授業中に話した内容の再現を試みたものです.