昨日のエントリは，指導日が2月22日までとなっていました．その翌日，23日が，卒業研究発表会だったからです．
時間管理は，3年くらい前までなら，司会とは別の教員がタイムキーパーを務め，ストップウォッチとベルが必需品でしたが，今や，「学会タイマー」と分類されるソフトウェアを使い，司会がタイムキーパーを兼ねるのが，当たり前となっています．
1日の発表会は，午前，午後1，午後2と3つのセッションに分かれまして，それぞれ異なる方法をとることとなりました．拙作のzjs（あの時点では「座長のjs」でしたが）は，午後2のセッションで，うちの研究室4人分と，お次の研究室2人分の発表に，使用しました*1．
それで，学会タイマーについて，主だったところを調査してみました．特に断りがないものは，Windowsで動作するソフトウェアです*2．
- 画面モードを変える: 学会たいま〜 座長の友
- 一つのウィンドウで: 休八の学会タイマー，学会タイマー，プレゼンタイマー
- PowerPointと連動: 発表者タイマー
- ブラウザ上で: 座長のjs（現・zjs）
- Windows以外の機器で: Presentation Timer
パーソナル＞時計＞タイマー・ストップウォッチより，他のタイマーソフトが検索可能です．ただし学会タイマーではないものもあります．また，座長の友はこの中になく，パーソナル＞時計，要は一つ上の階層にありました．
午前のセッションで使用していたのは，休八の学会タイマーで，午後1のセッションは，iPhoneとPresentation Timerのようですね．
