現在，宿泊先（かつ国際会議の開催場所）のBest Western Hotel Santaka (通称Santakos)におります．来るまでの出来事を，思い出してみます．
- 関空1．FINNAIRのカウンターでパスポートを渡す．預ける荷物は9.7kg，お，軽い．荷物をカウナスまでというのは…提携していないから無理なのかな? 旅程表を預け，ボーディングパスを手に手続きを進行させる．
- 関空2．セキュリティチェックは人が多そうに見えたけど10分足らずで通過．出国審査（パスポートが押される）は少なそうに見えたけど20分ほどかかった．両替をしておく．リタス（リトアニアの通貨）は扱っていないようで，ユーロにしとく．50ユーロを手にする機会はなかなかないなあ．
- 関空3．北ウイングで搭乗待ちをしていると，呼び出しだ．やっぱり荷物をカウナスまでというのは無理のようで，ヘルシンキで普通に降りて，改めてバルチック航空でチェックインしないといけないらしい．チェックインカウンターの人（日本人女性）と，フィンランドの方と思われる年配の男性が，搭乗口の接客もするとはびっくり．旅の同行者さん（以下D氏と呼ぶ）と合流．時間になったので，入る．
- 機内．日本時間午前11時過ぎに離陸．のんびり過ごす．昼食前にビール，昼食はチキンとシーフードのうちチキンを選ぶ．音楽聴いててもつまらないので，映画を選ぶ．「About Her Brother」が日本映画っぽいのだが…「おとうと」だ．なるほどそれぞれのキャラクター，演出が，うまくできてら．見終わったあたりで軽食．ホットドッグ，とみせかけてソーセージではなくチキン．現地時間午後3時前に着陸．
- フィンランド・バンター空港1．TransferではなくExitめがけて．入国審査も，ベルトコンベアの荷物取りもすいすい．と思ったけど，D氏の荷物でちょっと時間をとる．リタスへの両替は，日本円から直接は無理で，いったんユーロにしてからとのこと．50ユーロが140リタス．レートが良いのか悪いのか分からない．
- バンター空港2．airBalticのチェックインカウンターを見つけたが，フライトは3時間ほど先だからか誰もいない．軽食をとって時間を過ごす．いい頃合いに，手続きする．リガで乗り換えて，カウナスへ．同じ航空会社なので，荷物はカウナスまでで大丈夫．いや，荷物1個20ユーロと請求が来た．カードで払う．ボーディングパスは2枚もらう．リガ発の便，座席は決まっているけれど搭乗ゲートが書かれていないのが，少し気になる．
- バンター空港3．搭乗口は13A．バスで飛行機まで．ふむ，プロペラ機か．1時間弱で，リガ国際空港へ．
- リガ空港．乗り換えだけど，出発のディスプレイを見ると乗る便が「Cancelled」となっている．代行バスが出るとのことで，安心したのもつかの間．預けた荷物を持たないといけない（カウナスまで届けてくれる飛行機がない！）．スタッフの方の強権発動で，ゲートを逆向きに通り，Lost&Found（遺失物センター）でD氏が問い合わせると，ベルトコンベアから，ちょうど2個だけ荷物が出てきた．駆け足でバスへ．乗り込んで20分ほどしてから出発．
- バスの中．すべてがうまくいっていたら，9時過ぎにカウナス空港に着いているんだけど思って時計をみると，日が変わっていた．途中，何か所かで客を降ろしている．ホテルに近いところに着ければいいんだけど…ここかなというところで，降りる．
- カウナスの町中．大通りだ．タクシーはいずれも，先に降りた客のためらしい．明るい方は駅らしいので，歩いてみるもののタクシーは見あたらず．ここからホテルまでは2km前後，歩くと決めて1分もしないうちにタクシーが来たので手を挙げ，ホテルまで．支払いはD氏にお願いしてもらったが，20リタスだったかな．
- ホテル．1時過ぎだったけど，「お待ちしておりました」と言いたいかのように，用紙やカードキーを2セット用意してた．署名だけして（パスポート見せなくてもいいのか?），エレベータで上がる．んではおやすみなさい．
