「問題です」
「よっしゃ来い」
「さらが 5まい あります」
「こうだね」
「1さらに りんごが 378こずつ のって います」
「って,描けるか!」
「りんごは ぜんぶで 何こ あるでしょう」
「話を聞けよ!」
「じゃあ,『1さらに りんごが 3.78こずつ』にする?」
「どんなりんご!?」
はじめは図にして考えるのも大事だけど,図にこだわると話が進まないこともあるので,そのうち頭の中だけで描くようにして,式を立て,答えを出せるようになりたいものですね.
本日の会話は,エレキングの影響を受けています.
合わせてどうぞ
takehikom 2011/02/01 21:07
さて,画像を拝見しましたが,「ボートが3そうあります」でボートの形を3つを描くのでは,そこに何人乗るのか分かりません.人数が予想以上に多いことに気づくと,中に入れるマルが小さくなって,描き間違い・数え間違いが起こり得ます.なので,「1そうに2人ずつのっています」まで読み,「1つ分の大きさ」と「いくつ分」(そして最後の文も読んで,全体の大きさとして何の数を求めるのか)を発見し,それから,「1そうに2人がのったボート」を描いていきましょう,といった解釈を思いつきました.
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