「おはようさん.何か手伝える*1ことないか…と思たら,2本刺しでミルク*2やってんかいな」
「おはよー.いけるよー.あなたは自分のことしててやー」
「あ〜はいはい.それにしても…」
「どしたん」
「この子ら,顔の向きおんなじやな.横にして」
「せやね…」
「お日さまのほうを向いてるような」
「そうなん?」
「もしかしたらお昼になったらともに,真ぁ南のほうを向いて…」
「ひまわりみたいやね」
「夕方は夕日の方向で…」
「何それ」
「夜中は北枕かね.ってなんでやねん」
「パパ,手ぇ空いてるんやったら,あとの子にミルクやったってくれる?」
「よっしゃよっしゃ」