家族で知恩院へ行きました.ちょうど法話をされていまして,駐車場を探す妻の父を除き,みなで座ってしばらく聞いていたものの,長女・次女・三女が動きたくてしょうがなくなったので,お堂をあとにしました.
「総本山 知恩院 元祖法然上人 八百年大遠忌法要次第」と表紙に書かれた冊子をもらいました.読んでいくと…
ご入滅から四百八十六年を経た元禄十年(一六九七年)「圓光大師」の大師号が天皇より下賜されることになりました。平安時代より朝廷と結びつきの強かった天台宗と真言宗以外の宗派では初めての栄誉であり、「宗門の光華、比類なし」と喜びにわきかえりました。
(pp.2-3)
本年、八百年大遠忌にあたり、三月十六日、天皇陛下より新たに「法爾」の大師号が加諡されました。
(p.4)
「下賜」にも「加諡」にも,「かし」の読みがなが振られています.
「法然上人」「加諡」あたりで調べてみると,いろいろ出てきました.
- 法然上人に8つ目の大師号が加諡:浄土宗 宗祖法然上人800年大遠忌
- http://www.chion-in.or.jp/chion-in/00_news/recordNews.php?id=105&PHPSESSID=a0d3dc6abd56d9d5737e5cf02b845e15
- http://www.bukkyo-times.co.jp/14d8c588325b36.html
- 大師号
(元になった@ryuko51のツイートは見当たらず.)