丸囲みの英数字を,実体参照での件,その後もたびたび参照(というか使用)するようになったので,Rubyスクリプトを作って省力化を図りました.
オプション処理後の各引数に対して,先頭文字の丸囲みの実体参照を出力します.ただし「heart」「jis」については別扱いで,それぞれ対応する文字にしています.
引数がないときは,「1」を入力とします.
いくつか実行結果を示します.
$ ncr.rb ① ... 1
$ ncr.rb -x ① ... 1
$ ncr.rb -s ①
$ ncr.rb -xh 1 2 3 4 5 heart jis a b c x y z ① ... 1<br> ② ... 2<br> ③ ... 3<br> ④ ... 4<br> ⑤ ... 5<br> ♥ ... heart<br> 〄 ... jis<br> ⓐ ... a<br> ⓑ ... b<br> ⓒ ... c<br> ⓧ ... x<br> ⓨ ... y<br> ⓩ ... z<br>
-hオプションは,そのまま出力というよりも,ファイルに保存し,ブラウザで開いて文字確認というのを意図しています.
今後ですが,現在「heart」「jis」のみの特例をどれだけ認め,拡充するかが,課題の一つです.そのほか,先月のエントリに書いたName.pl*1,あるいは実行時に指定するファイルを読み出して,パターンマッチを試みるというのも,手がけたいものです.