わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

お医者さん×2

うえの子を幼稚園へ,そしてさきの子・あとの子を保育所へ連れて行くのは妻に任せ,自分は玄関に入って助けを求めました.
幸いにも(妻の;以下省略)父母がおりまして,消毒液をかけてもらい,うえの子用として購入していた,大きめの絆創膏を,左手の甲に貼ってもらいました.
さすがに病院へ行くったほうがいいでしょう.といっても救急車を呼ぶほどではありません.扁桃炎でお世話になった,近所のクリニックはどうかとなりまして,診察券を見ると外科も扱っているので,普段なら徒歩10分もかからないところ,父の車に乗せてもらい,入りました.
応急処置をしただけで,血が見えていたため,受付の人がびっくりしていました.
20分ほど待つと,名前を呼ばれました.しかし案内されたのは,いつもの先生の部屋でも,かつてインフルエンザ疑惑のため1時間待たされた部屋でもなく,明るめの部屋でした.先生の声はよく聞こえます.
先生がお越しに.改めて,皮膚表面の汚れや血を取り除いてもらい,左手,中指付け根の出っ張ったところを3針,縫ってもらいました.縫う前には局部麻酔を打たれました.縫われた痛みはなかったものの,左手のそれぞれの指先に感触があったのには,妙な気分でした.それぞれの手に包帯が巻かれました.
「また明日の朝に来てください.午後はお休みですからね.もし,うずくようなら,今日の午後に来ても結構ですよ.お大事に」と言われ,こちらは何度も頭を下げながら退室.支払いを待っていると,電話が鳴りました.
妻からです.
保育所へ子らを連れて行ったところ,さきの子の後ろ髪が変で,よく見ると出血もしていたとのこと.こういった場合,保育所でそのまま受け入れというわけにもいきませんので,妻はさきの子とともに自宅へ戻りました.
頭を打っているかもしれないので安全のため,某病院で見てもらいました.CTを撮ってもらったものの,一応異状なし.妻は妻で,ずいぶん手際のいいものです.
クリニックから自宅へは,歩いて帰りました.途中にまた電話.10時に予約をしていた件でした.時計は10時を10分,過ぎていました.遅れてすみませんが行きますと言い,帰宅して身支度を調えて,また父の車に乗せてもらいました.
今にしてみると馬鹿の上塗りですが,ケガをしてから,クリニックへ行くにも,10時の用務に行くにも,同じ服装でした.