わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

情報検索とアクセス技術研究室

2013年度の和大祭は11月23日(土),24日(日)の2日間開催されます.と,[twitter:@wadaisai]で広報されています.
例年,日曜日のほうに,「公開体験学習会」というのを実施しています.小中高校生をはじめ一般の皆さま向けに,最新の技術や研究成果など分かりやすく説明し,ご来場の皆さまには,実際に触って体験していただくというものです.
今年は,お声がかかって,その出展に関わることになりました.
昨年度の実施状況を教えてもらい,出展テーマに目を通して,メールでやってきたフォーマットに従って自分の出展内容を記載していくと…
「出展者名称」というのを,代表者名と別に,書かないといけないことに気づきました.
改めてこれまでの出展内容を見てみると,いずれも,格好いいものばかり.そして,教員名+研究室,という名称は見当たりません.
ということで,自分も何か,今回専用で,研究室名をつくることにしました.10分ほど考え,結論は,本日のタイトルにもなっているとおり「情報検索とアクセス技術研究室」です.
これには元ネタがありまして,情報処理学会 情報基礎とアクセス技術研究会です.
“情報学基礎”だったころに,研究会が,和歌山大学で開催されたことがあり,聴講させてもらったのでした.1期生が3年生だったときで,教授が依頼し,2人の学生が受付係をしていました.
ただ自分自身,新旧問わず,この研究で発表した(研究会予稿の著者になった)記憶がありません.研究会の登録はしています.分野が,自分の関心に非常に近いのと,登録をしておけば,情報処理学会論文誌:データベース(TOD)を購読できるからです.
公開体験学習会に話を戻しまして,研究室の名称とするにあたり,“基礎”は“検索”に置き換えました.それで,他の研究室名と比べて,目立たず騒がずになったかなと思っています.
ともあれきちんと研究を進めるとともに,公開体験学習会のためのコンテンツとイベントを,これから準備していきますか….