わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

質問票に書いたこと

また,午前中の特別セッションは3人の講演もしくは研究発表のあと,一括して質疑応答をすることにしまして,参加者には質問票が配られたのですが,書いて提出したのは私だけだったのも,汗顔の至りでした.全文,読み上げられ,その質疑のあと,司会者がスライドを使って特別セッションに関する情報提供をされまして,残り時間は,質問票なしで通常スタイル(口頭)の質疑応答となりました.

第3回知識・芸術・文化情報学研究会,無事終了 - わさっき

特別セッションの進め方を勘違いしていた - わさっきも合わせてご覧ください.)
質問票に書いたことを,手元のメモをもとに再現してみます.

  • 講演の大友様へ:芸能データの収集にあたって,短期的に劇的に量が増えたことや,逆に頭打ちになったことは,ございましたでしょうか.どんなときに発生し,どのような対応を取られたか,お聞かせください.
  • 発表2の川畑様へ:ツイートの分析を,学会行事のヒット状況の分析に適用することは,可能でしょうか.また分析だけでなく制御(ある種のプロモーション)はできないものでしょうか.

会場で読み上げられてよいような表現をとりましたが,それぞれに背景があります.一つ目の質問は,自分にとってはブログのアクセスそれとはてブです.
二つ目の質問は,その場でも言いましたが,毎年,情報知識学会 年次大会の開催日が日本図書館情報学会の行事と重なっていて,規模も人気も,ツイートの質も量もあっちにやられてるんだよなあという思いがあります.
プロモーションによって,何か数値的な面で「勝とう」という意図は,もとよりありません.「会場まで足を運んでよかった,来年も参加しよう」という方だけでなく,「会場まで足を運べなかった,でも面白かったらしい,来年は参加してみるかな」という方も増やすことができればと,考えています.