あさ
いつものようにJR和歌山駅でバスに乗ったところ，あとに入って来た客が運転手さんに「イオン行く?」と尋ねました．
運転手さんは丁寧に「行きますよ．和歌山大学前駅で降りてください」と答えました．
国道26号線に沿って進んで，交差点を右に曲がったところのバス停は「大学口」．そこで，「イオン行く?」と尋ねていた人が，降りようとしました．運転手さんは「ここじゃないですよ．和歌山大学前駅です」と言って制しました．
坂を登って「大学門前」でも，同じようなやりとりがありました．
私は「和歌山大学」のバス停で降りたので，その後のことは分かりませんが…
たしかに「大学口」「大学門前」「和歌山大学」「和歌山大学前駅*1」と，紛らわしいバス停が多いなあとも思います．バスの音声アナウンスで，大学口を言う際に「イオンモール和歌山へお越しの方は，和歌山大学前駅でお降りください」と加えてくれれば，誤解は減るのかもしれません．4月から，イオンモール和歌山が公告する形で，そうならないですかね．
ひる
昨日は卒業式*2でした．私は自室からほとんど出なかったのですが，そうすると，卒業・修了をする学生が，個々に挨拶をしにやってきました．
一人目は，部屋を出る前に，「やったあ，卒業できた!」と言い，喜びをかみしめていました．
二人目は，私と写真を撮りたいと言い出しました．ありがたいことですが，自室は，嘉門達夫が替え歌メドレーで歌う「この すさまじい 部屋を 掃除しろ」がぴったり当てはまる状況ですので，望ましくなく，学生室へ行って，その学生の友人にシャッターを押してもらいました．
大学を離れる学生からは，研究室出入りのカードキーを回収する必要があるのを，思い出しました．二人目の学生には，促したところカードキーを出してくれました．思慮深い三人目の学生は，簡単な挨拶のあと，その学生のほうからカードキーを差し出してくれました．
四人目は，直接指導をしていたわけではないのですが，ときどき自室に来て，本棚を中心に室内を物色する学生でした．挨拶もそこそこに，「ピタゴラスにぷよ通の台が入りましたねえ」と言い出しました．「それを言いに来たの!?」「そうです」…
進学する人，就職する人，それぞれの活躍を期待するとします．
