6月4日発売のグランドジャンプNo.13を先頭から読んでいて,「キャプテン翼 ライジングサン」の最初のページで,ん? と思いました.
吹き出しに“ふりがな”が多いのです.
読んでいくと,漢字にはすべて,振り仮名がついていました.
以下のように,「人」の右に「り」って,そんなんでええんか? と思ったものも,ありました.
キャプテン翼以外の連載漫画にも,ふりがなは見られますが,固有名詞や,小説などでもつくような箇所に限られています.キャプテン翼は,吹き出しの漢字はすべて,ふりがなつきです.
英字にも,フリガナです.LIVEには「ライブ」.
OAには「オーバーエイジ」.
写真は撮っていませんが,「Rマドリード」のRには「アール」とあります.
吹き出しの中の英字で,カナがなかったのは,TVくらい.
吹き出し以外はふりがななしか,と思ったら,最後のコマにはありました.*1
青年誌なのにこれだけふりがな・フリガナがついているのは,掲載誌や単行本を,小学生でも読めるようにという配慮でしょうか.
読んだグランドジャンプですが,「瞬きのソーニャ」が休載だったのは残念です.鯖折りっぽいのが,プロレスラー相手と女子高生相手に出てきます.
(最終更新:2014-06-04 晩)
*1:このコマで,ふりがなの存在に着目するのは自分くらいで,キャプテン翼になじみの多くの人は,セグウェイを追い越したと併走の件(http://attrip.jp/111062/, google:キャプテン翼 ボール セグウェイ)を連想するはずです.