わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

凧を作ろう,話をしよう,凧を揚げよう,楽しもう

昨日は,保育所へ行きました.お父さん方が集まって凧を作り,家庭のこと,保育所のことで情報交換しましょう,という催しです.組み上がった凧は,持って帰って,子どもたちと一緒に凧揚げしてくださいね,という意図もあります.
言われた時間に保育所に着くと,おゆうぎ室へ.材料はすでにあり,白のビニルは切り抜かれ,糸を通すところには,ビニルテ一プをつけた上で穴が開いていました.先生(も,そのときは男性)から作り方を聞くとともに,完成形を見ながら,では組み立て…
いえ,「絵柄」が先です.油性ペンも10色セットが一つ,もう一つ,用意されています.好きに描けばいいのですが,私を含め絵心のない男性のために,子どもになじみのイラストがいくつか,画用紙の上に描かれていました.これの上に,白のビニルを乗せ,油性ペンでなぞれば,誰でもその絵になるという寸法でした.ただし色合いは,センスが問われます.
その場で笑ってもらおうと,「いやあ,子どもらみんな,この凧を楽しみにしていまして,とくに期待しているのは,一番上の,いま小一の子ぉなんですよ」を用意して実際に言うと,お父さんの一人より「○○ちゃんですね」と下の名前を呼ばれて*1,そこで場が盛り上がりました.
絵柄が済んだら,竹ひごを,縦横を間違えないようにテ一プで貼り付け,糸を通して,出来上がりです.
おこさま4人なら4つ作ってくださいねと言われたものの,2個だけにしました.持って帰ったら昼食タイムで,食べて一旦昼寝をして,そのあと凧揚げをしてみました.

*1:野暮な補足をしますと,うえの子はこの保育所の通園経験はありません.ですがよく訪れたり,さきの子・あとの子が言うこともあってか,先生方や何人かのお父さんは,うえの子をご存知だった次第です.