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教育批判方略の発達モデル

思うことあって記事を分けます.「加法方略の発達モデルのLevel」になぞらえて,「かけ算の順序」でも「さくらんぼ計算」でも「正方形は長方形」でも,他でもいいのですが,「教育批判」について,そのやり方の発達モデルを考えてみました.

Level 1. (ネットを通じて見かけた)指導法や出題・解答などに対し,比較的短い字数でケチをつける.
Level 2. 批判対象の指導法のURLや画像を添えて,ケチをつける.
Level 3. (ぼくのかんがえたさいきょうの)指導法や認知モデルを,文章や自作の図により提案する.
Level 4. 自らの提案を先行事例と関連付けて,批判対象の指導法を評価する.

と,並べてみたものの,自分の書いた中で,Level 4まで行き着いたというのは,思い浮かびません.Level 3も,ないですかね.自分で図をつくっても,それが「ぼくのかんがえた〜」ではないわけですし.
Level 1の事例としては,https://twitter.com/takehikom/status/792500317732474881でしょうか.その日のうちに,お詫びの案内とともに,出題が差し替えられていました*1

*1:「つめつめロード」の詰将棋問題で,相きかずでも合駒ができたら手数に数えられる件に限って言うと,従来の詰将棋からのちょっとしたルール変更(ローカルルール)として,面白いことしてるなあとも思っているのですが.