あとの子(年長)・すえの子(年少)を風呂に入れていたときの話.
何があったか忘れましたが,あとの子が,うまいこと,ほっぺたをぷくうさせていました.
真似をして,すえの子も,ほっぺたをぷくうしてみるのですが…うまく,ぷくうできていません.
すえの子なあ,口元に力が入りすぎてんねん,パパがやるから見てみいと言ってから,最大限,ほっぺたをぷくうさせてみると…
あとの子もすえの子も,大喜びの表情になりました.
調子に乗って,こんなんもできるんやでと,ぷくうさせたほっぺたの片方に手をやると,もう片方だけが,もっと大きなぷくうとなりました.
触らせてというので,ぷくうとさせたほっぺたを差し出すと,ぷくうっとしている方をあとの子の手が,ぷくうっとしていない方をすえの子の手が,押しつけてくるもんだから,パパのほっぺたぷくうが,しぼんでしまいました.
3人で笑ってから,すえの子よ,もっかいやってみと言ってさせると,やっぱりうまく,ぷくうできていませんでした.