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こども科学館で,石のペイント工作

和歌山市立こども科学館*1に行きまして,子らが「石のペイント工作」に取り組みました.
午前中1番(9:40から)のをしたかったのですが,整理券は終わっており,2番(11:05から)となりました.それまで,コーナンの中のダイソーで買い物をしたり,こども科学館の1階・2階で遊ばせたりしました.土曜日の午前中,小学生無料というのはありがたいです.
階段の壁のマストドンの絵*2を見たりしながら,3階の実習室へ.入口で子らは,ペイントする絵を1個ずつ,選んでから,席につきました.
はじめに5分ほど,スタッフから「石」についてお話を聞きました.山の石はごつごつしていて,川の石は互いにぶつかるなどして丸くなり,海の石は波が加わって平らになること,紀の川から有田川までの下流の部分は変成岩のため緑の石が多いことなどを,教わりました.
さて,ペイントです.机には,ペイントマーカーが何本も用意されていました.油性です.机の上を汚さないよう,ボードが置かれており,またインクを出せる*3よう白い紙も,用意されていました*4
描き方は,黒板に書かれており,スタッフが説明されていました.石の上に鉛筆で下書きをします.それからペイントマーカーを使用するのですが,白や黄色など,薄い色から先に使用します.乾けば,その上を他の色で塗ることもできます.黒による縁取りは,最後に行います.出来上がったら,用紙に包んで持ち帰ります.
すえの子の石には,大部分をママが手がけてペイントしていました.うえの子・さきの子・あとの子は,めいめい完成形を用意していたようで,パパが手伝ったのは,固くなったペイントマーカーのフタを取ることくらいでした.
出来上がりは学校に持って行くとのことなので,ここには載せません.代わりに帰宅後のすえの子の写真を:

*1:http://kodomo123.jp/

*2:isbn:4004160200の本が出典に挙げられていました.

*3:「ポンピング」というのですか:http://www.mpuni.co.jp/customer/ans_59.html

*4:手や服についたときに取り除くためのシンナーは,実習室前方に1つだけありました.