妻子と，安倍文殊院*1・飛鳥歴史公園*2へ行きました．
安倍文殊院で車を停めると，子らは目の前のコスモス迷路に入っていきました．妻も追いかけていきました．自分はというと，境内マップを見て，晴明堂というのが面白そうに思ったので，少し坂を上って，訪れました．「天文観測の地」とのことで，如意宝珠を撮影してから，迷路内の子らに声をかけました．ほどなく，あとの子が上ってきました．
降りて歩くと，「天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも」の石碑がありました．「安倍仲麻呂 望郷之誌」ともあります．「阿倍」じゃなかったっけと，確認してみると，wikipedia:阿倍仲麻呂の百人一首の画像にも「安倍」と書かれていました．スマートフォンを構えると，子らの誰かが入り込むのは基本中の基本です（このとき，さきの子も駆けつけていました）．
本堂を参拝の前に，「パパ，これ持っといて」と，うえの子が紙をこちらに手渡しました．「コスモス迷路 入園証」です．入園のためのチケット，ではなく，入園したという証であり，スタンプラリーなのでした．迷路内に4箇所，スタンプを押す場所があり，いずれもコスモスの花言葉を表す2字熟語でした（上の画像ではモザイク加工をしています）．
その後は国営飛鳥歴史公園へ場所を移動しました．石舞台地区の芝生広場で「里山あそび広場」というイベントを催していました*3．草木を使った花かごやクラフトワークで，時間を過ごしました．
写真を撮ったゲートの向こうにいる，ペアのゆるキャラは，帰宅して拡大したところ，「たいしくん」と「あすかひめ」でした．
