先月末に歯の治療をしてもらいまして，飲み物がしみるということはありませんが，ときどき痛みを覚えます．
原因は歯ではなく歯ぐきであることも，わかっています．
そこで，どんなときに痛くなるか，3日ほど行動して検証してみました．
朝起きたときは，痛みがありません．
食事を，始めたときは，痛まないのですが，食べるにつれて痛みを感じました．食べ終わり，冷たい水を飲んで口をゆすいでも，歯ぐきがじんじんします．
ある日の昼食は，部屋から出ることができず，備蓄していたカレーメシに，お湯を注いで5分待って，かきまぜて食べました．これも途中から，歯ぐき周辺に激しい痛みを感じました．左下に食べ物を触れさせないようにしても，痛いのです．ゆっくり食べて飲み込んで，いつもの倍の時間をかけて食べ終えました．
他の日の昼食は，パン食にしてみました．これは痛みませんでした．治療した左の奥歯で噛んでも，大丈夫です．
帰りのバス待ち，そしてバスに乗ったときにも，痛くなります．このときは何も口に入れていません．1年前に歯医者さんに診てもらったときは，ストレスで知覚過敏になりますよと言われたのですが，仕事を終えてストレスというのはおかしなものです…と思ったところで，花粉症なのを思い出しました．この季節，外の空気を吸うのは，ストレスがかかるといっていいでしょう．
風呂タイムで，い～い湯だな～♪と頭の中で口ずさんだ瞬間に，歯ぐきが脈打つのを感じました．1回どくんとするたびに，痛みも発生します．血行が良いのは，口の中にとってはうれしくないのかもしれません．
3日間の行動から，「食事の途中から」「夕方の外出時」「血行が良いとき」に痛みを覚えやすいことを学びました．食べ物については，温かい汁物がもっとも注意です．
