わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

笑いすぎ

 夕食時に...
   「おっと…」
  「?」
   「うわ,味噌汁がズボンにかかった.手拭き,あるか」
  「えっ,えっ?」
   「あとの子よ,お前の右腕がな,パパの左の肘に当たって,味噌汁がこぼれたんやが」
  「…」
   「悪気はなかったにせよ,こういうときは『ごめんなさい』やで」
  「…ごめんなさい」
   「よっしゃ.んで,手拭きなんやが…」
 「パパ,タオルでいい?」
   「さきの子が持ってたか.こっちにパスしてくれ…よっしゃ,ありがとさん.ちょっとでもズボン,拭いとこか」
 「パパ,あつくない?」
   「ああ,味噌汁,冷めてたんで,ヤケドのおそれはないかな.それにしても,食べ終わったら着替えて,ズボンは洗濯機行きやな」
  「…」
   「あとの子よ.気にせんと,自分の分,食べていきや」
   「そういえば5分ほど前は,パパの左隣に,さきの子が座ってなかったっけ?」
 「そうやで! 場所,かわってん!」*1
   「ほいであのとき,さきの子は,皿に乗った,いっちばんおっきいスナップエンドウを取ってやな…」
   「両手で端を持って,スイカを食うみたいに,スナップエンドウのど真ん中をかじったら…」
   「中の汁が,ビュッと出てきて,パパの服とズボンにかかったんやが」
 「そうそう!(笑)」
  「え~,おしるぅ?」
   「マメのゆで汁くらいやったら,洗わんでもええかと思ってたけど,味噌汁がかかったらあかんゎ」
 「(笑)」
  「(笑)」
   「お前ら笑いすぎ!」


 ゴールデンウィークの家族旅行中にも,2人が笑いすぎていた場面がありました.ある宿泊先で,鍵をもらうと,「たけ」の部屋でした.鍵に書かれた文字を見て,さきの子が笑い,ドアの上の部屋名に対し,さきの子とあとの子が,ずっこけて,お尻を床について,笑い出したのでした.

*1:この発言に,漢字が交じっていることについて,解説します.当ブログの作成方針として,我が子の発言は,当該学年で学習した漢字までを使用しています.「場」は2年,「所」は3年で学習する漢字です(子らが実際に学習したかはともかくとして).「変」は4年で学習するので,ひらがなにしています.