わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

外に出て窓拭き,する? しない?

 年末恒例の「窓拭き」に,取りかかりました.
 ただしいろいろあって2階だけです.昨日のことです.妻からすると午前中からやってほしかったのを,理解しつつも,いろいろあって昼食後に取りかかりました.
 ところで昼食のため妻子と外出したのですが,地面が濡れていて驚きました.朝,雨が降っていたのを,子らが教えてくれました.
 今回の窓拭き,手伝ってくれる子どもがいます.実際「手っ伝ってくれるか?」と尋ねると,さきの子・あとの子・すえの子から元気に声があがります.
 なのですが,人員としてほしいのは,せいぜい1人です.内側に1人,外側に1人です.外側というのは,窓の外に出て,瓦の上に足(素足か,靴下か,靴を履くかはさておき)を置き,拭くという作業です---まだ子らには勧められず,自分の担当です.
 人員よりも雑巾の数の事情により,窓拭きの子どもの協力を得ることができませんでした.マイペースで2階の各部屋の窓を閉めたまま,内側を拭いていきました.
 そうすると,文字どおりに,雲行きが怪しくなってきました.そして雨です.いや雹(ひょう)です.庭と近所がもっともよく見える,2階の寝間に,さきの子とあとの子が来て,外を見ながら「雪やー雪や-」と大興奮していました.
 これでは,外側からの窓拭きをするわけにいかないな.1階と合わせて,後日実施かな…
 なのですがなのですが,2階の窓の内側をすべて拭いたときには,空からの落下は,収まっていました.バケツのお湯を交換して,2階に戻ると,瓦の上には水気がなく,足を置いて差し支えない状態になっていました.
 2階の全ての窓の鍵を外し,靴下を脱いで,左のポケットに絞った雑巾,右のポケットに乾拭き用の雑巾を入れ,一番入りやすい窓を開けて外に…
 支障なく,1枚1枚を拭くことができました.かつては,引違い窓*1を1つ拭いたら室内に戻ることをしていましたが,最近では,瓦を横歩きして隣の窓に移動します.
 順番に進んで,最後の部屋,そして風雨の影響をもっとも受けやすい部屋にたどり着くと,室内で,あとの子がコミックを読んでいました.窓を開けて,あとの子よちょっと来てくれと言うと,期待どおり大いに驚いてくれました.濡れ雑巾を一度バケツに入れ,絞ってもらいました.手のひらで受けなくても,親指・人差し指でつまむのでいいから,頼んだでと付け加えました.
 そうこうして完了.慣れない作業のため,ふくらはぎの筋肉に張りがありました.足の裏をきれいにするのと合わせて,さっさと風呂に入りました.


 イエスかノーか,するかしないかで,連想するのは,beatmania IIDXの「うさ☆かめ 大戦争!」です.以下の動画では1:05ごろから,古典的な催眠術のように紐で吊した穴あきコインを左右に振り,「寝る? 寝ない? 寝る? 寝ない?」と歌っています.

*1:https://www.ykkap.co.jp/consumer/mado_textbook/open/によると「日本の窓で一番多く使われているベーシックな横引き窓です。」とのこと