わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

王様の仕立て屋の,ロイヤルコッペパン

 3月17日発売のNo.8の『王様の仕立て屋〜下町テーラー〜』で,笑ってしまったのは:

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 「カッフェーのカップは // ロイヤルコッペパンに // 限るとか何とか」に対し「多分それは // ロイヤル // コペンハーゲンだ」とツッコんでいます.喫茶店のシーンで,次のコマでは手作りのカップを褒めています.
 このカップは物語の序盤に出まして,鳥取の牛ノ戸焼*1で,主人公・織部の師匠(放浪中)から織部を経由して喫茶店の店主に渡った(そして織部が仕立てをした)というストーリーです.
 織部が仕立てをする場合,方針を決めたあとに「仮縫い」が必要となります.依頼主は「では暫く港区の息子の家に厄介になりましょう」と言い,次のページには,モノクロだけれど炭治郎と禰豆子を思わせるハッピを着る孫(一人の顔には「孫」と書かれています)を相手するコマもあります.
 ところで「コッペパン」と「コペンハーゲン」の響きが似ていることを使ったダジャレは,昔からあったように思います.検索してみると,「思ってたんと違う」モノがヒットしました.