グループワークの企画書の対応に,昨日,労力を割きました.
授業は月曜午後ですが,企画案の提出期限を,当日(昨日)の朝9時としました.PDFの企画書提出と別に,Teamsのビデオ会議による「企画面談」か,面談をせず教員からのメールによる「フィードバック」のどちらを希望するかを,回答してもらいました.
回収して読んでいくと,9グループ*1のうち,企画面談の希望が7グループ,フィードバックの希望が2グループでした.(フィードバックについては本日夕方にそれぞれメールしました.)
去年は,11グループのうち,授業時間外の面談希望が2グループ,フィードバックが残り(9グループ)でした.
メールに返信していきながら,企画面談のスケジュールを立てました.1グループにつき15分とし,月曜午後の2コマ連続の授業時間のうち,先のコマで4グループ,次のコマで3グループと,順番に面談することにしました.Teamsで,グループごとに会議を予約し,参加者の欄に学生のユーザ名を貼り付けると,学生氏名が表示されました.
TAの大学院生にも,各グループの面談に入ってもらいました.
自室で昼食をとりながら,企画書を読んで,質問したい箇所と要修正箇所の洗い出しです.企画を却下しないといけないものはなく,要修正といっても,担当を適切に割り振るだとか,グループ番号と別にグループ名を取り決めるだとかいったことです.
カメラとリングライトのUSB端子を取り付け,決めた時間より少し前に参加…
1回分の企画面談の流れは,「参加者確認」「企画の説明」「(教員より)企画内容の質問」「(教員より)企画書の修正箇所の指摘」「TAからのコメント」「グループからの要望」とし,いくつかのグループではイレギュラーな対応*2も行いました.
「Teamsのビデオ会議は,予約時間を過ぎても,予約した私が抜けても,利用できるはずなので,有効活用してください.それでは退室します」と言って出ました.最後のグループを除き,15分に収まりました.
*1:https://takehikom.hateblo.jp/entry/2021/06/29/185348
*2:「開始時刻より前に,グループの皆さんで打ち合わせをしてくれてかまいません」と指示していたところ,実際に打ち合わせをしていたグループが1つだけあり,こちらは,いったん抜けて開始時刻ぎりぎりで入り直しました.