本日,3年配属のためのオープンラボを催しました.
オンライン開催です.Teamsのチームや,研究室ごとのオープンラボのためのビデオ会議は,取りまとめの先生が設置しました.
ということでこちらは,オープンラボの準備に時間をとればよかったのですが,準備作業は前日からとなりました.事前に提供していた研究室紹介動画(ナレーション付きPowerPoint)のPowerPointファイルを改変し,研究紹介のスライドを追加しました.
研究室の学生(4年生および大学院生)にもURLを知らせ,参加を歓迎しました.
さてオープンラボ開始時刻になりました.3年生のほか,研究室の学生も,入ってきたのはいいのですが,Teamsの参加者一覧では,誰が3年生か,研究室の学生なのかが,識別できないことに気づきました.Zoomだったら,名前設定すればいいだけなのですが,ビデオ会議機能の設計思想が違うと,割り切らざるをえません.新たな参加者には「こんにちは」と挨拶し,ときどき,誰が研究室の学生であるかをアナウンスしました.
PowerPoint資料の説明は,2時間のあいだに4回,行いました.最初は,項目反応曲線の見方などで,時間をかけすぎました.2回目以降は,細かなところの説明は行わず,かわりに,この研究には現在ビデオ会議に参加している中の誰それさんが携わっていますと,名前を挙げるようにしました.
ざっとしゃべったあとに,質問タイムを設けました.研究内容ではなく,配属の面談に関する質問があり,ひとつひとつに答えました.誰からも発言がなければ,1分程度の間をとってから,3年生には退室を促しました.
オープンラボの時間が終わり,自分が最後の退室者として,ビデオ会議で「退室」のボタンを押す前に,来年度はオープンラボの準備や3年生向けの説明を,研究室の学生にやってもらおうと,思ったのですが,そのときになってみないとわかりません.