わさっきhb

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兼業を必要とする理由を書く

 某年月日,市内某所で,ひと仕事することになりました.
 詳細は実施後に当ブログで記事にする予定です.
 学内で何やかやあって,自分が引き受けました.実施先の方とメールを交わしています.
 昨日,メールが届きました.先方からの問い合わせにしては事務的な文面だなあと思って読み直すと,送信元は学内でした.この仕事が,たった1日とはいえ「兼業」になるので,所定のページにアクセスして「兼業申請」を行ってほしいという内容でした.
 フィッシングでないのを確認してから,所定のページを見にいくと,日付や実施先などの情報が書かれていました.兼業を「する」か「しない」かを選ぶだけ,簡単だ…
 と思いながら「する」を選ぶと,フォームが出てきまして,いくつか書かないといけないことに気づきました.
 その中でも,「兼業を必要とする理由」と「職務内容と責任の程度」という欄を見て,少し困りました.かつてこのようなことを書いた記憶がありません.
 検索して,上位に出てきたのは以下のページですが,お金が欲しい理由を書きたいわけではありません.

 もう少し探してみると,東京医科歯科大学による,「兼業許可申請書」の記入例のPDFファイルが見つかりました.

 「教授用」「助教授・講師用」などに分かれていますが,兼業を必要とする理由の例が書かれているのは最終ページです.

兼業として担当する職務は、○○○ (兼業先)の ○○○ (例
非常勤医師等)として、○○○ (職務内容) に従事するもの
であり、本務と密接な関係があり、技術経験豊富な※私に
○○○ (兼業先)より適任者として、特に依頼され就任するもの
である。

 自分が書くべきことと,比較します.兼業先・兼業の職名・職務内容は,「する」を選ぶ前の情報に書かれていました.「本務と密接な関係があり、技術経験豊富な※私に」は,書き換えるほうがよさそうです.「適任者として、特に依頼され就任するものである。」は良い表現に思えましたが,1回こっきりの仕事なので「就任」を「従事」に替えておくとしましょう.
 そんなこんなで,兼業を必要とする理由が書き上がりました.提出したら,至急返信が必要なメールの作成や,授業の準備に,時間を使いました.