某年月日，「たまごパン」を買って帰りました．ただし上記の「ティンカーベル」ではなく，個数は少なく値段も安かったです．
何個か，パンダのカップに入れて，寝る前の子どもら---パンダのカップの位置が変わったのを見つけるのの素早いこと---にあげました．
今朝，「たまごパン」を入れた袋を見ると，賞味期限が今日になっているのに気づきました．
しかし一人で食べるには，残り個数が多く，職場に持って行きたいとは思えません．
パンダのカップに入れたいところですが，湿気のため，パンどうしがくっついてしまっています．入れるのも，取って食べるのも，指先にパンがついてしまいます．
じゃあ乾かせばいいのかなと思いまして，朝食時に，食卓へ持って行きました．
自分の分の朝食は，作ってくれています---ご飯とおかずです．パン食の，妻または子どもの誰かの分の食パンを，オーブンレンジで焼き始めたところでした．フタを開けて3個ほど，たまごパンを投入し，フタを閉めました．
パンが焼けたタイミングで，たまごパンを取り出すと，焦げ目がつき，水分も飛んで，おいしそうに見えました．
自分の分の朝食をすべて食べ，薬を飲む前に，焼いて少しだけ置いておいた，たまごパンを1個手にとり，噛むと，ちょうどいい温かさと柔らかさになっていました．指先は，ほとんど汚れていません．
たまごパンをすべてオーブンで温めて…出来上がったときには，自分は，出勤をするタイミングでした．電車は，待ってくれません．
たまごパン食べやと，子らに呼びかけると，最初に来たのは，すえの子でした．1個を取って，喜んで食べました．次に来たのは，あとの子でした．パンを取るのではなく，すえの子に近づき，あなたは先日2個食べたんだから今日は食べちゃダメでしょと言い出しました．
