話は昨夜から始まります.
日曜日は,梅の下草刈りをしてほしいと,おばあちゃんが言っていたと,妻から言われました.おばあちゃんは,(妻の;以下略)母のことです.
ということで本日は,新聞紙をくくって,納屋の入口にある束と合わせて車に乗せ,処分しに行ってから,着替えて草刈り機(と軍手と水筒と燃料補給の携行缶)を用意し,梅畑へ行きました.
梅畑の細長い領域の,南の端から北の端まで見通せるよう,梅の木の間の通路を刈っていきました.しかし8時スタートでは,草に露がついているほか,ここ数日,雨が降った形跡がないのに地面は水分を帯びていたり,見えないところに大きな石があったりペットボトルがあったり,紐を巻き込んだりして,スムーズに刈ることができませんでした.
小休止をしようとして,いったん草刈り機をおろして,周囲を見渡すと,「北の端」の先に,父がいました.スポーツ飲料のペットボトルを受け取り,草刈り機のそばに戻ってお尻をつけ,半分ほど飲みました.
作業を再開して5分もせずに,草刈り機は燃料切れです.給油し,北の端までたどり着いて,父に指示された北西角を重点的に刈って,いったんおしまいにしました---この日の夕方に作業をする気力はなく,今度は次の週末です.
後片付けをして家に入ると,10時を過ぎていました.子らは,遊びか図書館で勉強とのことで不在です.いつもの部屋でクーラーをセットしてから,シャワーを浴び,戻ってしばらく,スマートフォンを手に取りました.
妻がやってきました.時刻はまもなく11時です.お腹が空いたでしょう,食べに行こうねと言われ,市内の王将にしました.全行程の運転は,妻に任せました.
財布を取り出してこれから会計というときに,どこか行きたいところがあるかを,妻が尋ねてきました.この暑さの中,行楽に出かけたいとは思えません.家のそばのお店で,2Lのペットボトルを買いたいと答えたところ,じゃあその前にと,提案がありました.
洗車して,妻が車内に掃除機をかけるので,雑巾で拭き上げてほしいというのです.
うんいいよと言ったものの,着ている上は黒のTシャツです.あとは汗拭き用のタオルです.
ガソリンスタンドの洗車を終え,また別のガソリンスタンドで,掃除機が使えるところまで移動して,作業開始です.掃除機は100円で5分間.ドアを開けて拭いて閉めて,効率良く拭き上げました.雑巾で,顔を拭かないようにしました.
お店では2Lの茶のほか,妻と自分の分のアイスカップを買いました.
帰宅して,ふたたびクーラーをつけ,夕食前まで眠りました.
近畿は梅雨明けが報じられ,快晴の1日でした.雷雨の可能性ありと,スマートフォンで見かけましたが,雷も夕立も,ありませんでした.