「おはようさん,まずはさきの子か」
「ん」
「いやちゃんと『おはよう』言おうよ」
「パパおはよー」
「んで次は,あとの子やな.おはようさん」
「パパこれ充電してー」
「ママのノートPCやな.って,寝間に持ってってたんかいな」
「もう19%やねん」
「バッテリー残量が19パーセント!? そら充電しとかんとな」
「置いといていい?」
「せやな,そこの机の上に置いときな」
「じゃあ充電しといてねー」
「あいよ.っと,充電にはアダプタが必要なんよな.引き出しの,2段目やったっけ…あった」
「ええねん」
「ええんならまあおってもええが…」
「(ここでボケよう)乾いてたらあかんから,アダプタの先端に,息を吹きかけとかんとな.はー,はー」
「パパなにしてんの?」
「ボケやが…あの,あれやん,ボールペンの出ぇを良ぉするために,はー,はー,ってするやんか」
「ハンコとちゃうのん?」
「お前パパのボケ完璧に理解してるやろ」
