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ポスター発表へのシール,復活

 某ゼミの1月は,毎年恒例,M1のポスター発表です.
 3回に分けて,今年度は1回につき7名の学生が,教室の壁にめいめいポスターを掲示し,発表者以外の学生そして教員が見聞きして対話します.
 20分×4セットという時間配分を,事前に伝えてあって,発表者は動きませんが,それ以外の者は20分で他の発表者のところに移動します.発表者のコメントは(掲示のあった7名すべてではなく)見聞きした4名分に対して記入し提出します.
 2週間前*1に,年明け最初の某ゼミを実施し,改善を図らないといけないことに気づきました.「発表者ごとにコメントを出した教員数に違いがあった」「ポスターの説明に15分以上を要している(対話がほとんどできない)事例があった」ことを,こちらから教員に向けてメールで送ると,教員数に関して昔シールを貼っていたよねと意見があり,今年度,復活することにしました.
 ポスターにシールを貼るのを提案したのは自分です.2016年の6月でした.初回はM2学生9名,コメント提出は(現在はMoodleですが)A4用紙に書いてもらい,回収して切断して,指導教員を介して発表学生にフィードバックしていました.

ところでポスター発表の採点は,教員のつけた点数に基づきます.口頭発表と違い,全教員がすべてのポスターを見ることができないこともあって,コメントがほとんどないポスターが出ると,公平な採点ができません.
この対策として,教員には,シールも配付しました.コメントと点数を書いたら,シールを,ポスターに貼りつけます.そうすることで,遠くからでもシールの多寡が分かり,ゼミの時間の後半には,手薄なところに行こうとするのにつながります.

シールについて,もう少し.シール制は昨年度までにはなく,提案した自分が百均より調達して,コメントシートと同じ4枚セットになるよう,あらかじめハサミで切っておきました.
赤青緑黄白の5色入りでしたが,白は,ポスターまたはフレームに貼っても見えにくいと判断し,除外しました.

 シール購入のため,近鉄*2の3階のダイソーに立ち寄り,「シール」の売り場を見ました.色とりどりのシールが,吊り下げられていて,当時使用した多色の丸のシールはすぐに見つかるだろうと思いながら,隅から隅まで見ていっても,なぜか見つかりません.
 代わりになるものを探すと,星印のシールがありました.色とりどりで,赤青緑などの原色ではありません.白や黒もありません.多めにシートを購入しました.
 それで本日の某ゼミです.4つの星のシートになるよう,切り分けていて,開始前に来られた先生には手渡しし,あとは教室後方に置いておきました.
 全体の誘導だけでなく,自分も,学生のポスターを見て話を聞いて,質問しました.最初の学生のポスターのスライドの左下,2次元座標を使用した概念図の中に,複数の色の星印が打点されていて,手持ちのシールと,サイズや色を見比べてしまいました.
 20分が経過したとき,学生には教室内で右回りにローテーションしてもらいました.先生方は,指導学生はスキップするほか,3番目・4番目の20分間では,ポスターに貼り付けられた星の数の少ないところに移動するよう促しました.

*1:1週間前は,水曜日だけれど大学全体で月曜授業だったため,某ゼミはありませんでした.

*2:JR和歌山駅に隣接する「近鉄百貨店」を指します.和歌山市民が「近鉄」と聞けば,ここをイメージします.