今週,某ゼミM1ポスター発表は第4回です.
研究室の1人が当たっておりまして,指導をし,発表の前日に階下の大判プリンタで作成していました.
某ゼミの時間です.昨年度までは,時間を決めて移動し,1コマに4人分を見てディスカッションを行い,コメントを提出していました.掲示するポスターの数は6~7件でしたので,指導学生の掲示するポスターを,飛ばすことができました.
しかし今年度は,各回4名で,飛ばすことができません.
ともあれ最初は選ばないようにし,途中のローテーションにより,指導学生のポスターのところに到着しました.
そして最初に「私は質問しません,見聞きするだけです」と宣言し,少し離れた位置に立って話を聞きました.
そうすると,これまで(前回までを含め)にない状況が発生しました.学生がポスターの内容をすべて説明するのに,要した時間は,たった4分でした.
他のポスターは,それぞれ発表者が熱意をこめてしゃべっています.
時間が短くなったのには,一つ要因があります.指導学生は卒業研究の実施内容を一切ポスターに入れず(話さず),修士研究として行う予定のことのみを話したのでした.
ともあれ質疑応答になりまして…
これまでこの某ゼミでは,ポスター発表をしてくれたら最初に自分が挙手して,質問またはコメントをしていたのですが,最初に宣言してしまったので,口をつぐむしかありません.加えて,4つに分かれた中で自分を含む聞き手のグループが,教員数も学生を加えた人数も,最も少なかったのでした.
ぽつぽつと,他の教員,学生から,質問が出て,やりとりを終えると,静寂の空間が生まれました.後方のやりとりが,よく耳に入ってきます.
自分も,他の聞き手も,発表者も,もしかしたら我慢との戦いだったかもしれません.
仕切る先生による「それでは移動してください」のアナウンスを受け,みんな無言で移動しました.