某年月日,いつもより早く,行ってきますを言い,いつもより早く,ただいまを言いました.
前日付の記事に書いたとおり,学会・研究会の出張を入れています.そのおかげで,家庭内で行っておくべきことの一つ,「ひな壇の撤収」について,自分はこの週末に実施できないのです.
妻と協議をし,平日の夕方,作業することに同意をしました.ひな壇やひな飾りのパーツを,妻が10を超える箱に収納しておき,夫(俺)が帰宅したら,離れまで運び,和櫃にきちんと収めるのです.
玄関には,大小さまざまな箱が,置いてありました.
最初に持って行くのは,「枠」と呼んでいるものです.細長く,幅は自分の両腕を広げたくらい,あります.形状よりもむしろ注意を要するは,重量で,箱の中で最も重いのです.7段のひな壇のフレームと,ひな人形その他を乗せるための台が,入っています.
和櫃---我が家では「離れの箱」と呼んでいますが---に収納する作業も,力仕事を要します.押し入れの下の段にありまして,フタをそのまま上げることができず,いったん前方に移動します.フタを開けて,いろいろなサイズの箱を立体的に配置し,フタを閉めてから,押し入れに押し込みます.左を押して右を押してと,工夫と苦労が要請されるところです.そして妻からは,なるべく床を引きづらないようにと,注文が来ています.
なんとか作業を終え,まだ日が暗くならないところで,終わったよと伝えると,今度は(妻の;以下略)母から別の依頼が来ました.精米してきてほしいというのです.ルーチンワークで作業を行い,いつもの場所に,立てて置きました.別の立てていた袋は,2~3日分くらいの白米がありました.自分の出張中に,切れたら,大変なところでした.
帰宅して,夕食の前に,父と母からねぎらいの言葉をかけてもらいました.父は「枠」くらい運びたかったが,持ち上げるのがままならないとのことでした.形状・重量の要注意な物品を運ぶのは,こちらにお任せです.万一,(父も)自分も体力的にダメになったのなら,「枠」だけは,家のじゃまにならない場所に置き,それ以外の小物を,妻と子どもらで運んでくれればいいのです.