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梅の消毒

 日曜日は,梅の消毒をしました.
 天候を見て,昼食後に実施しました.ただし午前中も作業着姿になって,用水路に落ちかけている木を起こして紐で固定を試みたり,灯油や,草刈り機用の燃料を買いに行ったりしました.
 昼食をとって昼寝をして,下から声がかかり,家から出ました.納屋の前に運搬車が移動してあり,(妻の;以下略)父と2人がかりで,噴霧器を荷台に乗せました.噴霧器に目盛り上限の50Lまで水を入れてから,父が薬品と書面をもとに,薬を適量,注ぎ込みました.
 運搬車は父が運転し,自分は自転車で,一番遠い田んぼより先の梅畑へ.まずはホースを,一番遠いところの梅の木のところまで引っ張ってから,竿を取り付けました.父が荷台の上のエンジンを掛け,ほどなくして手元の水圧を感じましたので,竿の手元のノズルを動かすと,先端から霧状の薬液が出てきました.
 梅畑に入る前に,父から,この薬は梅の実にかけるよう,指示を受けていました.収穫は2か月ほど先ですが,小さな実を見ることができます.竿を振り周して,湿らせていきました.
 ところで梅の木どうしの間隔は短く,何度も頭に梅の枝が当たるのです.麦わら帽子に当たるたびに手をやって,位置を修正していると,頭の上で巻いていたタオルが取れてしまいました.タオルを脇に抱え,そのうち竿を持つ手でタオルを持ち,運搬車まで戻って来ました.
 ここで竿を父が持ち,道路に近いところの梅の実に撒いていきました.
 こちらは麦わら帽子を脱ぎ,タオルを頭の上で巻き直しました.帽子をかぶって,荷台の上の噴霧器を見たときに,衝撃を隠せませんでした.薬液の残量が,35Lです.頑張って頑張って撒いたつもりが,半分以上,余っているのです.
 実は思い当たる節がありました.田んぼの薬撒きの前に,竿の先端の穴が3箇所,空いているのを確認するよう言われたのを思い出し,今回も,取り付けるより前に,先端だけ取り出して空に向けて見たとき,穴は1箇所しか空いていなかったのでした.出が悪かったのです.
 もう一度,ホースを遠方まで持って行くのは体力的に厳しく,ホースを巻いて梅畑をあとにしました.今回の梅の消毒の前に,母が,液が余ったら2番目の田んぼの近くのビワの木に撒いといてほしいと言われていまして,実際に時間をとってシュッシュしました.木は大きいのですが1本しかなく,薬液の残量は30Lより少し多いくらいでした.
 運搬車の荷台の上の液体は,破棄していません.次の週末に,再起を図ります.