わさっきhb

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UbuntuでCD/DVDからISOファイルをつくる

昨日の続きです.FIT2016については,事務局から,予稿集(PDFファイル)の入ったDVDが届きました.
とはいえ,DVDのまま,会場に持って行く必要はないので,ISOファイルにしておきます.WindowsではISOファイルを右クリックして,エクスプローラーで開くと,ドライブが割り当てられ,中のフォルダやファイルが見えるようになるので便利です.
さてそのISOファイルの作成ですが,学会の予稿集や製品に付属のディスクなど,さまざまなISOファイルを集約しているサーバ上で行います.先日,Ubuntu 16.04にアップグレードしたばかりです.ですがディスクドライブに入れてしばらく待つと,デスクトップ上には次のエラー情報が出てきました.

シェルでdfを実行しても,マウントされている気配がありません.
検索してみると,「Ubuntu 16.04ですが、問題発生!」というのを見つけました.

ただしそこでは,/etc/tstabの編集が必要で,マウント先(/media/cdrom0)にも要配慮となっています.
DVDからISOファイルを作るには,マウントは必須じゃないよな…と思いながら,検索すると,Ubuntu日本語フォーラムの中で,より良い情報を見つけました.

もともとは,Ubuntu 10.04 LTSユーザー向けへのアドバイスでしたが,16.04 LTSでも適用できました.wodimというパッケージをインストールしておき,DVDドライブのデバイスファイル名を把握しておけば,「readom dev=デバイスファイル名 f=ISOファイル名」で作成ができます*1
ISOファイルをマウントできることの確認と合わせて,実行したコマンドを書いておきます.*2

$ sudo -i
# readom dev=/dev/sr0 f=fit2016.iso
# mkdir fit
# mount -t iso9660 -o loop fit2016.iso fit
# ls fit
# umount fit
# rmdir fit
# chown takehikom. fit2016.iso

*1:引数指定にあたり「-dev=...」や「-f=...」とはしません.ddコマンドに似ているようにも見えます.利用可能な引数は,readom --helpで表示されます.

*2:本記事の作成にあたり,フォーラムのメッセージを読み直すと,root権限が必要なのはumountコマンドであり,readomコマンドは一般ユーザで実行しています.次回,何かISOファイルを作るときに検証することにします.