わさっきhb

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ファイル回収に機能追加

毎週木曜の演習は昨日が第3回です.課題2を公開しました.
Apache HTTP Serverのビルドと,それをワンコマンドで行うためのシェルスクリプトの作成は,例年通りですが,今回は,設定ファイルの書き換えも,シェルスクリプトに入れるよう指示しました.またHTTPステータスを10種類集めるという,昨年度の課題3は,今回,課題2の小課題に組み入れました.
今朝,目を覚まして,気づきました.課題2のファイル回収設定を,していませんでした.設定を加え,手動で回収しました.
提出状況のテーブルの列が増えたのを確認しながら,ファイルを回収しただけで「○」というのは良くないなあと思い,自動回収スクリプトに手を加えることにしました.
具体的には,ファイルを回収したけれども,その中身が空であるか,初期状態(こちらで用意したファイル)と同一内容*1である場合には,「―」と表示するようにしました.
何度かデバッグし,表の下の注意書きも修正してから,完成させました.

*1:ハッシュ値を比較するのがスマートなのを承知しつつ,diffコマンドで比較し,出力が何もないなら同一内容と判定するようにしました.