先日，Windowsで使用しているEmacsをアップグレードしました．バージョンは，24.4.5から25.2.1になりました．
実行プログラムその他一式は，https://github.com/chuntaro/NTEmacs64にあるemacs-25.2-IME-patched.zipをダウンロードし，ダブルクリックして希望の場所に解凍するだけです．
合わせて.emacsから読み出している~/.emacs.d/init.elに，手を加えました．不要な設定や，長年コメントアウトしていたコードなどは，この機会に削除しました．いろいろ検索して知った，以下のページを読み，記載のコードを，自分の設定ファイルに貼り付けると，C-x C-fをした直後のミニバッファが，にぎやかになりました．
MELPAやmarmaladeといったパッケージ管理サイトからのインストール分は，最近更新していませんでした．M-x p-l-p（package-list-packages）で一覧を出し，インストールしていたものを1つ1つ確認して，必要なものは最新版に，不要なものはアンインストールしました．また"Package iswitchb is obsolete!"と出ていた件は，elscreen.elが古いためと判明しました．パッケージよりelscreenをインストールして，これまでのelファイルを削除し，解決しました．
以前からできたのか，アップグレードしたおかげでできるようになったのか，trampが使えるようになりました．ファイルを開く際には「/sshx:ホスト名:ファイル名」の形で指定します*1．頻繁に使う機能ではないにせよ，ちょっと嬉しいです．
今朝，自宅の無線ブロードバンドルータを，バッファローのAirStation WSR-2533DHP-CBにリプレースしました．http://kakaku.com/item/K0000914012/によると，記事執筆時点で売れ筋ランキング1位です．
それまでも，AirStationの型番違いを使っていまして，簡単に引っ越しできる機能も読んだのですが，結局使用しませんでした．配線を替え，デスクトップPCから有線でつながっているのを確認し，ブラウザで192.168.ごにょ.にょにアクセスしてログインし，設定変更をしました．
動作確認して気づいたのですが，スマートフォンは2.4GHz帯を使っていました．そこで5GHz帯のSSIDに切り替えました．
出勤時，行ってきますと言ってドアを出たらすぐiPhoneを取り出し，どこまで無線LANが有効かを調べたところ…ドアを出た時点でSIM使用になっていました．ちょっと残念です．
