子どもの1人が入選したというので，土曜日に，和歌山県立近代美術館まで見に行きました．妻が運転席，自分が助手席，何人かの子らが2列目で，車に乗り込みました．
入館は無料でした．またジュニア県展の展示ではフラッシュ撮影も可能ということで驚きました．
すえの子が喜んで先を行き，該当する学年の，絵画の中に，入選作がありました．受賞作は返ってくるのを承知で，写真を何枚か撮りました．
受賞の分類が，少し分かりにくかったのですが，家族より先に展示ブースから出て，ジュニア県展のパンフレットに目を通し，おおよそ理解しました．部門は「絵画」「書」「立体」の3つで，各部門から「最優秀賞」は1名ずつです．「優秀賞」は各部門から4名ずつ，「特別賞」は各学年から満遍なく選ばれ，絵画と書は16名ずつ，立体は15名です．残りの展示は「入選」となります．最優秀賞・優秀賞・特別賞を合わせて「入賞」と呼び，絵画については出品点数1,382のうち，入賞・入選数は274で，競争率は5.6倍となります．
いい作品だったねと言いながら帰宅し，日曜日にもまた，見に行くことになりました．土曜日に見なかった子が見たいと言い出したからです．イオンモールのパン食べ放題の店でランチをとり，全行程を自分が運転しました．
