- 【システム工学研究科】OGIS-RI Software Challenge Award 2023で優秀賞を受賞 | 和歌山大学
- 【システム工学研究科】OGIS-RI Software Challenge Award 2023で特別賞を受賞 | 和歌山大学
- 審査について | OGIS-RI Software Challenge Award 2023| オージス総研
2グループの応募はいずれも,知能科学クラスタのゼミ(当ブログでは「某ゼミ」と書いているもの)で実施してもらっている,グループワークと,深い関係があります.オージス総研が毎年コンテストを実施していることは,教員側から提示していました.書類審査のための応募や,東京でのプレゼン発表について,直接的な指導は行いませんでしたが,某ゼミで7月と10月に1回ずつ,口頭発表してもらい,質疑やコメント提出を行いました.
オージス総研のサイトでは明記されていませんが,一般部門の書類応募が96チームあり,そこから本選に通過した5チームのうち2チームが,弊学所属クラスタというのは,喜ばしいものです.
応募や本選の指導を行わなかったものの,今年度の某ゼミ担当を務めていることもあって,裏方で関わりました.10月のグループワーク最終発表の時点で,この活動の見直しを求める意見が出ました.自分は他の理由を加えてグループワーク廃止論を書きました.6グループのうち2グループが,書類審査を通過したことで,議論は立ち消えになりました.
「研究科長表彰」にも,関わりました.毎月1回,教員から推薦します.書面上の推薦者と,学生との間に,自分が入って連絡係とチェック役になりました.11月の期限に,必要な書類などが間に合わず,1か月延ばしました.期間に余裕を持って提出すると,事務から要求があったのは,発表の証拠資料でした.学会表彰に基づく学部長/研究科長推薦では,受賞対象論文の写しを提出してもらっており,本件ではプレゼン資料を充てることにしました.学生に依頼し,受け取ったPDFファイルの一つは,フォント埋め込みなのにタイトルが文字化けしていて,修正を余儀なくされました.
A棟玄関ホールに,2グループのプレートも掲示されます.それぞれに,研究室で指導しているM2学生が入っており,名前が刻まれて残るのもまた,嬉しいものです.
昨年の某ゼミは: