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「たま電車」についての5つの誤解

誤解一覧

  • 誤解1: 名称は「ねこ電車」
  • 誤解2: たまが乗っている
  • 誤解3: 記念の時だけ走る
  • 誤解4: いつも同じ時刻に走る
  • 誤解5: たまが100匹描かれている

誤解1: 名称は「ねこ電車」

名称は「たま電車」です.

誤解2: たまが乗っている

初日の式典のときだけではないかと思います.
たまの本職は,貴志駅のスーパー駅長です.日曜日はお休みとのこと.
それと,たま電車の車内に「駅長室」のプレートのついた,木製のケージ(?)がありまして,普段はその中に,たまのプレートがつり下げられています.

誤解3: 記念の時だけ走る

たま電車,日常生活に溶け込もうとしているかのように,普通に走っています.

誤解4: いつも同じ時刻に走る

時刻表をご覧ください.
あらかじめダイヤが組まれています.
当面のところ,平日と休日で異なる時刻です.
うまく時間を合わせれば,待ち合わせ駅*1で,たま電車といちご電車の両方を見ることもできます.
なお,「おもちゃ電車」は,定期検査のため,6月4日まで運休とのこと.

誤解5: たまが100匹描かれている

外側にもたくさん描かれていますが,とにかく乗車してみてください.
内壁に,ドアに,たまがたくさん描かれています.
窓の,日差しを遮るカーテンにも,シルエットが描かれています.夕方には,運転席の後ろで下ろされるカーテンも,同じです.
ざっと見て,2両で内外合わせて1,000匹くらいいってるんじゃないでしょうか.
…ここで,Webの新聞記事を見てみましたが,「101種類」の可能性がありますね.

この日記の作者について

貴志川線で通勤している者です.
普段,行き帰りで乗るのは,たま電車ではありません.

*1:日前宮,岡崎前,伊太祈曽が該当します.和歌山駅は,1編成しか止められません.