2016年3月
2016年4月
組体操
きりぬき
昨日は東京へ行っていました.自宅にいるだけでは,家と仕事場を往復する日々では,できない経験もいくつかしました.その一つとして,お台場の日本科学未来館へ行き,企画展「GAME ON〜ゲームってなんでおもしろい?〜」で少し時間を過ごしました.
GEME ONにてプレイしたゲーム,プレイしたかったゲーム
昔懐かしい筐体や,初めて見た画面など,その場で遊べるテレビゲームが多数,出展されていました.ダンスダンスレボリューションは初代で,1曲設定でした.PARANOiAを選んで,20万点ほどでクリアすると,エクストラステージとなり,ANOTHERのPARANOiAを選曲しました(10万に至りませんでしたが,クリアはしました).
あと覚えているのは,スーパーファミコンの初代ぷよぷよです.「ふつう」のステージ1から初めて,サタンさまに勝ちました.最大連鎖数は6だったと思います.
こういった場で,beatmania IIDXのDDRリンクバージョンや,アーケード版4人対戦ぷよぷよ通がプレイできたらなあと思いつつ,他の実物展示や掲示メッセージを見ながら,1時間足らずで会場をあとにしました.
2番目の解答例も,面白いです.『誕生日の何日か前にそのことを伝えると,当日,祝ってもらえた』です.対比するなら…『俺,今日,誕生日やねん.お祝いしてくれる?』と言うのでは,たとえ友達でも聞いた側は驚くものです.あらかじめ伝えておくことで,お祝いしやすく,してもらいやすくなるってことです.
受動的な行動
足並みを揃え,手を握っているのですが,こちらで用意した,先ほどの2枚のスライドと照らし合わせると,次の疑問を持つはずです…『人工知能』は,どこの省が担当するのでしょうか?
情報通信技術において知っておくべき国内機関と省庁
これの答えは,『人工知能はナニナニ省,といった確立がなされていない』となります.現在,主導権争いをしているところだ,と思ってもいいでしょう.
そう理解をしておくと,人工知能に関する報道を見かけたとき,それはどこの機関からの情報で,そしてどこの省からので,といった具合に,背景が理解しやすくなると思います.
今年も運動会で組体操をし,その責任者を務めることになったけれども,昨今の(校長・同僚教師・保護者からの)風当たりを受け,途方に暮れている先生の前に,「組体操請負人」が現れ,1人技・2人技・多人数技の安全なやり方だけでなく,演技としての組体操の企画についてもアドバイスし,その先生のみならず子どもたちの成長を描き,最終的に運動会では大成功を収めた---といったストーリーがあると,組体操の魅力も,リスク(とそれを回避するための対策)も,より明確になるのではないかと考えました.
組体操のこれから・4選
もちろんフィクションです.そんなストーリーを本当につくるにあたり,検討しておきたいことが2つあります.一つは,どういったメディアで公開するかです.漫画にすると,子どもたちとネット民のものになりそうです.教師向けには「活字」のほうが好まれそうですが,いきなり単行本というのは難しいでしょうから,教師向けの雑誌に連載し,その後,単行本化するのがよいかもしれません.
もう一つ,考えたいのは,組体操のリスクを指摘してきた“あの方”の役どころです.素直な方針は,組体操請負人のモデルに置くことですが,むしろ,リスクを猛烈にアピールし,組体操なんてやるもんじゃないよと圧力をかける側に持ってくるのも,「絵」になるかもしれません.監修者として,すでに進行している可能性も,あるのですけどね.