今月いっぱい,自宅勤務です.
とはいえ授業や学会の準備をしないといけませんし,研究室内で研究グループが決まりましたので,定例ミーティングを行う必要もあります.
鬱々としていても,しょうがないので,メインのPCを移行して,仕事やそれ以外で使えるようにしました.
WSL2とDockerは,「塩漬け」前にインストール済みでした.起動し,更新を行いました.
この組み合わせで何かできるか…と思ったときに,「Groonga 11.0.2」のメールを受け取りました.takehiko/docker-pgroongaを更新しましょう.端末上でコマンドを実行し,ビルドと動作確認,そしてコミットとプッシュをしました.ビルド中は本体からそこそこ音がしました.htopの表示を見ていると,1つのスレッドだけが100%で他がほぼ0という状況と,複数のスレッドが30%前後になる状況がありました.
ライセンスに注意するソフトウェアとして,ATOK PassportとAdobe Creative Cloudがあります.後者は,これまでのPCのライセンス使用をログアウトすることで,使えるようになりました.
フリーソフトもインストールしていきました.ブラウザはFirefoxとVivaldi(既定はChromeで以前にインストール済み).テキストエディタはNotepad++とNTEmacs(とcmigemo).ファイル転送にはFastCopy,動画再生はVLC meaid playerです.Windows 10での使用が保証されていないけれども,Clock LauncherとMFCLOCKも,zipファイルを展開して,起動し,スタートアップに加えました.
授業のスライドに入れてあったスクリーンショットをいくつか,昨年度のものから差し替えようと思いました.スクリーンショットを撮ってから画像加工するのに活用してきたのは,Irfanviewですが,見当たりません.プラグイン・日本語設定とともにインストールしました.
右Altを2回で,クリップボードのメニューが出ないことから,ClipboardHistoryを思い出しました.最新版をダウンロードしようとすると,ChromeでもFirefoxでも,zipファイルはマルウェアと判定されてしまい,WSL2のwgetコマンドで取得しました.テンプレートなどを書いていたConfig.txtは,以前のPCのファイルをコピーし使用しています.
PowerPointによる授業資料のナレーションとビデオ生成は支障なくできました.家の外の生活騒音が気になりましたが,マイクの指向性のおかげで,再生しても入っていませんでした.Teamsでのビデオ会議も,前のPCからのUSBのWebカメラで,音声を含めばっちりでした.