- 買えるところ
- ルール・解説
- 自作派
- 対局例
- 後手勝ちらしい
- 新聞記事
- wikipedia:どうぶつしょうぎ
先月上旬に2セット注文しました.ひとつは自宅に置き,うちの子がもう少し大きくなったら,遊ばせたいと思っています.もうひとつを研究室に置いたところ,どうやら好評のようです.
ルールは知った上での購入でしたが,手にして,もっとも気になったのは,"Let's catch the lion!"の文字です.実際にはsmall capitalになっています.いや,字体ではなくて.
ここは"Catch the lion!"なのではないかと思ったのです.というのも,Let'sがつくと,2人の指し手が協力して,1体のライオンを捕まえるんだ,と解釈できてしまうからです*1.
Let'sをつけることの意味を,上の新聞記事より,見つけることができました.
将棋用語には「打つ」「たたく」「殺す」などきつい表現もあるが、「どうぶつしょうぎ」では「森の仲間といっしょにライオンを捕まえよう!」だ。藤田さんは「将棋に全く縁のなかった人にも、興味を持ってもらえそう」と期待を込める。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090614-00000005-maiall-soci
ある学生曰く,後手側が「空」というのは納得いかない,と.言われてみればそうですね….