うえの子が,どうぶつしょうぎで遊んでいました.
といっても,将棋のルールでではありませんで,絵柄の入った積み木のようなものです.
並べる
「ぱぱ! あそぼ」
「よっしゃよっしゃ.お,カゴに入れてた,どうぶつしょうぎを持っとんねんな」
「いくで!」
「ふむ,床に並べるんや.…」
「できた!」
「お,ぜんぶ並べたか.それ,いくつある?」
「…」
「数えてみ」
「いち,に,さん,し,ご,ろく,ひち,はち!」
「ほう,駒の上に指を置いて,一つ一つ数えおるんか! すごいぞ」
積み木にする
「ありゃ,今度は立てて,積み木みたいにするんか」
「…」
「何作ってんの?」
「まち」
「ほう,町か.それにしても,駒が少ないなあ」
「ママは…」
「(ん? 手を動かしながら,ママのこと言いおるよ.どないしたんや…)」
「ふたごンと,うんちしてる」
「してへんしてへん」*1
*1:野暮な解説ですが,ママはそのとき寝間で,オリーブオイルを染みこませた綿棒を使ってさきの子・あとの子の,おっとそれ以上は書かないほうがいいかな.