VMware Player 3.0でUbuntu 9.10を試す - わさっきのフォローのようなものです.
自宅でもVMware Playerを利用可能に
つぶやきました.
メインマシンでVMware Player 3を起動すると「応答なし」になる。インストールし直しても、同じ。「応答なし」の間はネットワーク一切つながらないし、参ったな。
posted at 06:46:51, 2009年11月04日(水)
VMware Playerの前のバージョンが,何か悪影響を及ぼした,というのは想像できるのですが,研究室PCではバージョンアップで問題なく使えているので,自宅環境固有の問題がありそうです.
ともあれまずは,VMware Playerをアンインストールして(再起動して)インストールして(再起動して)というのを,2回しました.それでもダメです.
VMware Playerのネットワークが繋がらない時の対処法 | アイビースターを見て,さらにhttp://gendosu.ddo.jp/?p=57を知ってvmnetcfg.exe*1を使えるようにして,あれこれ変更しても,うまくいきません.
ただ,バージョンアップ作業直後は,「VMware Playerを新規起動するのもダメ」「既存のvmxファイルを開くのもダメ」だったのが,いつの間にか,新規起動は良くなっています.
しかしこそから,既存のVine 5の仮想マシンを起動すると,またもネットワーク不通になります.
となると…もしかしたら仮想マシンのネットワーク接続を変えればいいのかな,と思って,本体を再起動してから,vmxファイルを開いて「nat」を「bridge」に変更し,vmxファイルをダブルクリックすると,ホストもゲストも,ネットワークが利用できるようになりました.
そしてまた,つぶやきました.
メインマシンのVMware Player 3.0、動くようになった。natが悪さをしていたらしい。まあ自宅環境ならbridgeでいいか
posted at 21:31:14, 2009年11月06日(金)
Ubuntu 9.10インストール2回目
自宅でも,Ubuntuのインストールを新規に行いました.
ユーザ名を,学科学生に配布できるよう「novice」としました.また上のとおり,nat使用は危ういので,「ハードウェアをカスタマイズ(C)」で寄り道をして,ネットワークのところを「NAT」から「ブリッジ」に変更しました.
インストール画面を眺めていて,以下の点に気づきました.
- システムインストール画面に関して,『下部のメッセージと画像はちょくちょく変わります.パーセンテージではなく,経過時間によるもののような気がします.』と書きましたが,パーセンテージと思われます.同じメッセージと画像が2度出ることはありませんでした.また最後のメッセージは『The installation will finish soon. We hope you enjoy Ubuntu.』でした.
- システムインストール後,「トコトン」の音とともにログイン画面になりました.しかしすぐテキストベースの「VMware Easy Install」になります.前回はそこでユーザ名とパスワードを打ち込んだり,しばらくして出てくるコマンドプロンプトで何か実行してみたりしましたが,ここは「ubuntu login:」というログインプロンプトが出ても,静観すれば良かったのでした.下には「簡易インストールが Ubuntu に VMware Tools をインストールしています。」と出ていて,おまかせなのでした.
キーボード選択
ログイン時のキーボード選択で,「日本」は一覧の最下部に出てきますが,マウスでごにょごにょしなくても,キーボード一覧時に「j」とだけ打てば,飛びしました.
スクリーンショットを,http://f.hatena.ne.jp/takehikom/u910orig/とhttp://f.hatena.ne.jp/takehikom/u910miniに置いています.
端末をよく使うなら,パネルへドラッグ
以下に書くのはGNOMEの機能で,演習室のVine Linuxでもできます*2が念のため.
コマンド実行には「端末」が不可欠です.しかし初期状態では,アプリケーション>アクセサリ>端末 という位置にあります.
クリックすると,端末が起動するのですが,そうではなく,左ボタンを押して離さないように,すなわちドラッグをすると,「端末」のショートカットを,デスクトップ上や,パネル上に,コピーすることができます*3.
「端末」に限らず,よく使うアプリケーションは,ワンクリックで起動できるように,ひと手間かけたいものです.