「包帯を巻かれてからの状況」をいくつか書くことにします.助けを求めてどうなったかについては,次回のエントリとさせてください.
鉛筆は,使えます.箸も,ぎこちないですが大丈夫です.スプーンにしてくれると,助かるのですが,左手を添えるのがちと困難です.
ナイフとフォークは,もっと困難になります.ケガをした日の昼食と,その次の日の夕食で,ナイフとフォークを使う必要があったのですが,力の要るところは,妻に切ってもらいました.
キーボードですが,右手が少々苦しいながらも,5本指を使えます.左手も,5本の指が出ているものの,きつく巻かれているので,だましだまし使っています.本日のエントリを書くにあたり,左手は基本的に中指,スペースといくつかの修飾キーに親指を駆使しています.
マウス操作をしていると,ダブルクリックやトリプルクリックで,失敗が増えました.マウスと手のひらとの間の,包帯のせいです.右手だけでも早く外れてほしいなあ….
車の運転も,できました.普段は信号停止中でもNに入れているのですが,その操作で左手が痛むこともあるので,チェンジレバーの操作は極力,減らしました.
気をつけの姿勢をしていると,左手の血の巡りが良くなるためか,うずくので,腕を上げていることが多くなりました.その分,目立ってしまうのですが.
眠る姿勢は,仰向けも俯せも,手に痛みを覚えます.座った姿勢が最も楽…だけどそうすると,深く眠れないので困りものです.
あと一つ,注意を要するのは,ポケットに入れた物を取るときです.ズボンの左後ろに入れると,取れなくなります.ジャケットなどの左(もちろん前)のポケットなら,大丈夫…と思いきや,出し入れで手がちくちく痛みます.