昨日，大阪駅前・富国生命ビルの立命館大阪キャンパスにて，第2回「知識・芸術・文化情報学研究会」（http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/GCOE/info/2013/02/2.html）が開催されました．
私が指導している大学院生のうち，2人に発表してもらいました．質疑応答の時間，そして懇親会で，いろいろアドバイスをいただきました．
今回も私は世話人の一人で，後半（発表5〜7）の座長を担当しました．発表者氏名は，下調べしていたのですが，題目の中の「役者」は「やくしゃ」以外に読み方があるんじゃないかとか，所属の「日本大学」は「にほんだいがく」で良かったっけもしかして「にっぽんだいがく」の略だったりしないかなあとか，迷ってしまい，発表者紹介の際に，引っかかってしまいました．
興味深かった発表を1点だけ取り上げますと，板木（はんぎ）のデジタルアーカイブがありました．板木のままだと，文字を読み間違えたりするかもしれませんが，画像化して，鏡像表示すると「普通に読める」のには感激しました．
どうもありがとうございました．*1
*1:この記事のそれぞれの文末は，みな「ました」にしました．
